2016.05.30 日刊薬業(WEB・FAX)
武田薬品、分社後のOTC事業で1000億円目指す 杉本プレジデント「新製品や輸出に注力」
武田薬品工業ジャパン・コンシューマーヘルスケア・ビジネスユニットの杉本雅史プレジデントは27日、分社化後の営業展開を見据えたコンシューマヘルスケア事業の戦略として、一般用医薬品(OTC)の新製品の発売と、アジアを中心とした海外輸出などに注力していく方針を示した。売上収益目標に1000億円を掲げ、できるだけ早期の達成を目指し、他社とのアライアンスの可能性も探っていく。OCT生産子会社の武田ヘルスケア(京都府福知山市)で開いた会見で説明した。
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