2016.07.26 日刊薬業(WEB・FAX)
GE80%時代の安全対策「MR増より関係者の協力で」 厚労省・佐藤安対課長
厚生労働省医薬・生活衛生局の佐藤大作安全対策課長は25日の共同取材の中で、後発医薬品80%時代における安全対策の課題に言及した。新薬企業が担っていた安全性情報の伝達や、医療現場での副作用情報収集が確実に行われる状況をつくり出す必要がある一方「後発品メーカーがMRを大量に採用すればよいという解決策だけではない。あまりそれをすると、後発品の意味がなくなる」と述べ、医療関係者や医薬品医療機器総合機構(PMDA)など、数多くのプレーヤーの協力体制が必要とした。
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