2016.08.29 環境新聞
清掃工場由来のCO2活用―佐賀市が国内初―藻類産業創出事業を8月26日開始 東芝納入のCCUプラント稼働で
佐賀市は8月26日、清掃工場の排ガスからCO2を分離回収し藻類産業の創出に活用する国内初の事業をスタートさせる。同市のバイオマス産業都市構想の一環で、環境省の補助を受け佐賀市清掃工場の廃棄物発電施設に整備されたCO2回収利用プラントが同日、稼働を始める。
CCUプラントは東芝が納入したもので、1日当たりのCO2回収規模は最大10トン。
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