2016.08.29 環境新聞
廃棄食品の不正転売受け 再発防止対策で骨子―環境、農水両省の食リ専門委合同会合
環境省と農林水産省の設置する食品リサイクルに関する委員会は7月6日、第14回目の合同会合を開いた。今年1月に発生した廃棄食品の不正転売事件を踏まえ、対応策の確認と、今後の方向性を検討した。
特に、不正転売防止対策の強化については、食品廃棄物がそのまま商品として販売できないよう、食品リサイクル法における食品関連事業者が取り組むべき措置の指針の見直しと、不正転売防止のための措置に関するガイドラインの策定が議論され、その骨子が示された。
>> 続きはこちらから 一覧に戻る