2016.08.29 日本工業経済新聞
富岡製糸場「西置繭所」公開活用の整備方針公表と関連工事予定
富岡市は世界遺産富岡製糸場の「西置繭所」保存修理・耐震補強・公開活用に向けた整備方針を明らかにした。2014~19年度までで、概算事業費は33億6000万円。本年度は、文化庁から9月か11月に交付される補助金を基に関連工事を随意契約で発注する見通しだ。このほか富岡製糸場関連では、10月以降に南面崩落対策工事や乾燥場などの保存整備工事、11月以降に「社宅76」の保存整備工事を発注する見通し。指名競争か随意契約かは検討中だが、なるべく地元業者に発注したい考えだ。 続きを読む
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