2016.09.29 物流Weekly
JL連合会 理事長研修会、グループ討議で意見発表
JL連合会(加藤浩幸会長)は8月25、26の両日、理事長研修会を開催した。国交省自動車局の加藤進貨物課長が、下請け等中小企業の取引改善、トラック運送業の生産性向上・労働条件改善、運賃・料金収受など、トラック行政の最近の取り組みについて説明。また、社会保険労務士で行政書士の瀧澤学氏は、実践的な労務管理手法と監査への備えについて解説した。
会員らによるグループ討議では、「運行管理の実施状況と問題点」「監査への備えとして心掛けていること」「組織拡充の拡大」をテーマに、複数グループに分かれ意見を出し合い発表した。加藤会長は「かねて三つの〝シンカ〟、『新化』『進化』『深化』を掲げてきた。皆様とともに勉強しながら、1歩も2歩も進めていきたい」と話した。
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