2016.10.26 環境新聞
「パリ協定」承認案、臨時国会提出へ―米中の他、ブラジルも9月締結で オバマ大統領の要請も
政府筋によると、政府は9月下旬から開催する臨時国会に「パリ協定」締結承認案を提出する方針を固めた。ブラジルが8月12日に協定締結を国会承認したことや、米中両国が9月中に締結することが明らかになったため。
全会一致で承認される見通しだ。これにより、2020年以降の世界の温室効果ガス削減の枠組みとして、昨年12月の気候変動枠組み条約第21回締約国会議で196の全ての条約加盟国・地域により採択されたパリ協定が年内に発効する見通しとなった。
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