2016.10.26 日刊薬業(WEB・FAX)
【1~9月期決算】中外製薬、海外不振で減収減益 国内は薬価改定でも微増
中外製薬が25日発表した2016年1~9月期連結業績(国際会計基準〈IFRS〉)は、売上収益3615億1700万円(前年同期比1.7%減)、営業利益586億3500万円(12.6%減)の減収減益となった。国内は薬価改定の影響があったものの新製品や主力品が順調に伸びたため微増だったが、海外は関節リウマチ治療薬「アクテムラ」の輸出価格の低下などによる輸出の減少などで減収となった。
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