2016.12.05 東京交通新聞
タクシーに自動運転機能付き「セレナ」
チェッカーキャブグループの栄泉交通(東京・江東区、保岡政利社長)は日産自動車の自動運転機能付きの「新型セレナ」を導入し、2日、運行を始めた。車色は高級感のある黒。タクシーとしては初採用。保岡社長は先月、自身が委員長を務める東京ハイヤー・タクシー交通共済協組事故防止対策委員会で「最先端の機能で事故が防げた実例が出れば、皆さんと共有したい」と呼びかけた。新型セレナは、前方の車と車間距離を保ち、同一車線をキープする自動運転機能や、追突防止などの安全運転支援装置を備える。
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