2017.03.21 日刊薬業(WEB・FAX)
【偽造品問題 私の提言】〈3〉日本の卸の安全神話に泥を塗られた 卸連・鈴木賢会長
現金問屋を経由し調剤薬局チェーンの関西メディコに渡ったC型肝炎治療薬「ハーボニー」から偽造品が見つかった問題について、日本医薬品卸売業連合会の鈴木賢会長(バイタルケーエスケー・ホールディングス会長)は「国際医薬品卸連盟(IFPW)の会合で、日本の流通はしっかりしているから偽薬問題は絶対に起きないと言ってきたが、起きた。顔に泥を塗られた感じがする」と述べ、正規ルート以外の流通網から今回の問題が起きたことに不快感を示した。
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