2017.05.22 東京交通新聞
岐阜のタクシー3社がセイノー傘下に
日本タクシー(岐阜市、山田久典社長・334台)グループの新太田タクシー(岐阜県美濃加茂市、澤田幸博社長・37台)、可児タクシー(可児市、同・50台)、多治見タクシー(多治見市、梅村和行社長・44台)の3社がスイトトラベル(大垣市、高木二美社長・130台)に全株式を譲渡することが17日、明らかになった。新太田タクシーグループは自治体のコミュニティバスの運行でここ数年高い業績を上げてきた中での株式譲渡。スイトトラベルは、西濃運輸を中核とするセイノーホールディングスのグループ企業で、現在はタクシー、貸切バス、旅行、自家用自動車管理業などを行っている。有力企業間の株式譲渡と連携強化は今後の岐阜県業界を占う新たな動きとして注目されそうだ。
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