2017.06.19 日刊薬業(WEB・FAX)
現金問屋の業界団体、“秘密厳守”は禁止 「確認・保存」の偽造品対策を徹底へ
C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品問題を受けて、東京・神田の現金問屋の業界団体「東京薬業卸協同組合」は16日、医薬品を仕入れる際に広告やホームページで“秘密厳守”をうたうことを禁止する方針を決めた。組合員18社に通知する。医薬品の受け渡し時にはロット番号や使用期限などを書面に記載し保存するとした厚生労働省検討会がまとめた偽造品対策についても、組合員に徹底していく。
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