2017.09.13 環境新聞
環境大臣賞にアスベスト迅速検出装置―第15回産学官連携功労者表彰―蛍光法採用、約1時間で検出 広島大の黒田教授ら3名が受賞
政府の「第15回産学官連携功労者表彰〜つなげるイノベーション大賞」の環境大臣賞にこのほど、「アスベスト迅速検出装置」の開発に取り組んだ、広島大学大学院先端物質科学研究科教授の黒田章夫氏、シリコンバイオ開発部部長の関口潔氏およびオプトサイエンス営業部の高橋達也氏の3名が受賞した。
バイオ技法を採用。従来の電子顕微鏡法では数日から1週間かかっていた検出時間を、約1時間と格段に短縮できる。
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