2017.09.20 環境新聞
地球規模の水銀汚染防止へ―水俣条約が発効74カ国・地域が締結―9月にCOP1開催
水銀に関する水俣条約が8月16日に発効した。2013年に採択され、これまでに米国や中国、日本を含む74カ国・地域が条約を締結。水俣病の教訓を踏まえて、将来にわたって水銀汚染の被害を防止するため、世界各国が協力して水銀を削減していく。
9月24日から29日には第1回締約国会合(COP1)がスイスのジュネーブで開かれ、条約を実施するための詳細な枠組みが議論される予定だ。
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