2017.11.11 日本工業経済新聞
圏央道や東関道で要望継続/県管理は13カ所で整備/災害に強い県土づくりに向けた道路対策
県土木部は、災害に強く、誰もが安全・安心に暮らせる県土づくりに向け、目指すべき方向性と今後の施策をまとめた。このうち道路対策では、東関道水戸線の全線開通や圏央道の4車線化整備を促進するため、国やネクスコ東日本に要望を継続。直轄国道では、予算確保や整備促進、未事業箇所の新事業化を国に要望していく。県管理道路では、2020年度の復興期間内における緊急輸送道路の橋梁耐震化、交通阻害箇所の解消、津波対策を推進。本年度は橋梁耐震化10カ所、交通阻害箇所2カ所、津波対策1カ所の計13カ所で整備を行う。 続きを読む
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