2017.11.14 環境新聞
CDP・ディッキンソン氏と面会―中川環境相―企業の炭素価格付けで認識共有
中川雅治環境大臣は10月25日、大企業の環境対策を評価、公表する「CDPレポート」の発表に合わせて来日した英NGO・CDPのポール・ディッキンソン代表と面会し、企業による自主的な炭素価格付け「インターナル・カーボンプライシング」などの気候変動対策について、普及促進が重要との認識を共有した。
インターナル・カーボンプライシングとは、企業が自らの事業活動に炭素価格を付け、事業計画の策定や投資判断に利用する取り組みで、CDPによると、これまでに日本企業を含む世界79社が
実施している。
>> 続きはこちらから 一覧に戻る