2018.03.09 日本工業経済新聞
新市民会館建設へECIプロポ開始/優先交渉権者は地元活用JVを結成
水戸市の泉町1丁目北地区市街地再開発組合(宇野光一理事長)は7日、優先交渉権者技術協力方式(ECI方式)を活用する新市民会館等施設建築物新築工事の施工予定者選定の公募型プロポーザルの手続きを開始した。主な参加資格は、単体企業で市内に本店や支店などがあり建築一式の総合数値1700点以上など。選定された優先交渉権者とは、新市民会館の実施設計技術協力業務の委託契約を締結。優先交渉権者は、地元企業の育成や担い手確保などを目的に、4~5者による「地元企業活用型特定JV」を結成する。工事規模は153億円。2018年6月22日に選定結果を通知し、7月に基本協定を締結。工事契約の締結は2019年3月下旬を予定している。 続きを読む
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