2018.03.13 環境新聞
原発の即時廃止と自然エネへの全面転換を―小泉元首相、与野党に賛同呼びかけ―原自連が基本法案 1月２２日召集の通常国会に提出へ
元首相の小泉純一郎氏と細川護煕氏を顧問とする原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟は1１０日、衆議院第１議員会館で記者会見を開き、全ての原子力発電の即時廃止と自然エネルギーへの全面転換を図る「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の骨子案を発表した。
会見に出席した小泉元首相は「どの政党でも原発ゼロ、自然エネルギーの推進に全力で取り組むのであれば協力していきたい」「国会で議論が始まれば国民が目覚める。選挙で原発問題が争点になれば自民党議員も考えるだろう」と述べ、与野党に賛同を呼びかけた。
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