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2018.03.15 税と経営 平成28年の相続税課税割合は8.1%

 国税庁はこのほど平成28年分の相続税の申告状況を公表した。  平成28年の1年間に亡くなった被相続人は130万7,748人(厚労省「人口動態統計」による)で、このうち相続税の課税対象となった被相続人数は10万5,880人と前年より約3千人増加した。  死亡者数のうち相続税の課税対象となった被相続人数の割合(課税割合)は、平成27年1月からの相続税の基礎控除額引下げ(5,000万円+1,000万円×法定相続人数 ⇒ 3,000万円+600万円×法定相続人数)前は4%台で推移していたが、28年分では8.1%にまで上昇した。  また、相続税の納税者である相続人は23万8,550人に上り、相続財産の額は合計で14兆7,813億円、その申告税額は1兆8,681億円だった。 詳細はこちら>>Click!


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平成25年2月1日