2018.06.18 日本工業経済新聞
日本初の再処理施設廃止が認可/解体撤去等に1兆円
日本原子力研究開発機構が原子力規制委員会に申請していた核燃料サイクル工学研究所再処理施設(東海村村松)の廃止措置(解体)計画が13日、認可された。大型核燃料施設の廃止は我が国で初。計画では、事業費は廃止費用約7700億円に当面10年間の費用の約2180億円等を合わせると約1兆円と巨額になる。再処理施設の除染・解体等は、汚染区域(管理区域)を有する約30施設の全ての廃止措置が完了する期間として約70年間を見込んでいる。 続きを読む
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