2019.02.21 日本工業経済新聞
公共事業費7・1%増、1265億円/緊急輸送道路などに223億円/県19年度予算案
県(大井川和彦知事)は20日、2019年度当初予算案を明らかにした。公共事業費は前年度当初比7・1%増の1265億3700万円で、このうち国補分が8・3%増の1024億1600万円、県単分が2・6%増の241億2100万円となった。災害に強い県土づくりに向け、緊急輸送対策強化に223億500万円を計上。道路や堤防の除草・修繕などの維持・管理対策事業には110億6300万円、道路や橋梁、下水道管渠の長寿命化対策事業には34億300万円。新規では県立高等学校改革プラン推進事業に6億3600万円、県フラワーパークリニューアル関連事業に1億9900万円を盛り込んだ。 続きを読む
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