2019.03.19 環境新聞
国連環境総会 海洋プラスチック長期的な流出を廃絶へ 日本提案の決議が採択 国際的な対策検討を明記
世界160カ国の閣僚級や国際機関の代表者らが参加する環境問題の国際会議「第4回国連環境総会(UNEA4)が15日に閉幕した。地球規模の海洋プラスチック問題を受けて、2030年までに使い捨てプラスチック製品を大幅に削減するとした閣僚宣言を採択。さらに日本など3カ国が提案していた関連の決議も採択され、プラスチックごみの長期的な海への流出を廃絶するため、今後2年間で、国際的に行う対策の選択肢を検討する方針が明記された。
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