2019.09.12 日本工業経済新聞
小山市水処理センター、BTO 来年度に公告、21年度に事業者選定、PFIでバイオマス発電施設
小山市は、公共下水道処理施設「小山水処理センター」の汚泥処理・有効利用施設整備事業(塩沢609)に乗り出す。下水道発生汚泥を活用し、バイオマスエネルギー発電施設を建設する。整備運営手法はPFIを導入し、BTO方式を採用する。2020年度早々にはアドバイザリー支援業務を委託し、入札公告手続きに入る。21年度には特定事業者と基本協定を締結し、特定事業者が設立する特別目的会社(SPC)に業務を一括発注する。21~23年度の3カ年間で設計・施工する。PFI方式により汚泥処理施設とバイオマス利活用施設を一体的に整備・運営する事業は、東日本では初めて。 続きを読む
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