2019.09.24 日本工業経済新聞
県内全域で可能地調査/県が最終候補地選定/県の新しい産廃最終処分場
県内に新たな産業廃棄物最終処分場を整備することについて、県議会一般質問(11日)で豊田茂議員(無所属)が県の検討状況を質した。矢口和博県民生活環境部長は答弁で、新施設の整備に向けて外部有識者による検討委員会を設置し、新たな産業廃棄物最終処分場整備の基本方針を策定したことを報告。「今後、検討委員会を拡大し、地下地盤工学や動植物、水環境工学などの専門家を加え、県内全域を対象に整備可能地の調査を進める。委員会で複数の候補地を選定した後、県が最終候補地を選定する」と、今後の見通しを示した。 続きを読む
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