2020.04.07 環境新聞
政府、温室効果ガス削減目標26%据置き、小泉環境相、未来投資会議で巻き返しへ
政府は先月30日、地球温暖化対策推進本部を持ち回りで開き、国連への再提出が求められている温室効果ガス排出削減目標(NDC)を決定した。翌31日、国連に提出した。2030年度に13年度比26%削減する中期目標は据え置く一方、「さらなる削減努力を追求する」方針を明記した。ただ国連などは目標の上積みを強く求めていただけに、国際的な批判は避けられそうもない。小泉進次郎環境相は政府の未来投資会議の下に設置される環境・エネルギーに特化した新組織の場で巻き返しを図る考えだ。
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