2020.04.07 環境新聞
農林水産・食品産業、「環境創造型」への進化を実現、農水省が基本方針、SDGs時代にふさわしい環境政策
農林水産省は16日、同省における環境政策の基本方針を策定した。50年に向けて持続可能な社会を実現し、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を継承していくための指針とするもの。それによると、SDGs時代にふさわしい環境政策の理念として、農林水産業・食品産業の成長が環境も経済も向上させる、世界に先駆けた「環境創造型産業」への進化実現などを掲げている。また、そのための主な施策として、「環境」の視点を事業の採択要件や加点要素とする「政策のグリーン化」や、サプライチェーンを通じた連携と消費者理解の仕組み構築、環境とSDGsを意識した政策立案を実践する同省の「自己変革」などを推進していく考え。
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