2020.08.15 日本工業経済新聞
Gの現状(水害対策)
2020年7月豪雨は、熊本県を中心に大きな被害をもたらした。18年、19年と大きな水害が日本各地で発生しており、水害の激甚化・頻発化が顕著になっている。大規模な水害がいつ・どこで発生するかは予想できず、安全・安心のためには“備え”が欠かせない。山本一太知事は防災・減災対策を重点施策に位置付け、県土整備プランで災害対策に重点を置いた見直しを進めるなど水害への備えが着実に進む。一方で、災害対策と発生時の対応で最前線に立つ建設産業は、担い手不足といった課題を抱えている。災害に対する備えとしても建設産業の課題解決に向けた取り組みが必要となる。 続きを読む
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