2021.07.19 東京交通新聞
東京五輪専用車2700台出動 組織委が最終準備
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(橋本聖子会長)は15日、本紙の取材に応じ、23日に開幕する2020年東京五輪で、タクシー乗務員やボランティアが運転する大会専用車両を約2700台用意するなど、輸送体制の最終準備の状況を明らかにした。バスは全国約600社から調達し、ピーク時は1日約2000台を稼働させる方針。「多くのドライバーを提供するバス・タクシー業界の理解と協力なくしては成り立たない。大会の成功に向け、力を貸してほしい」と期待を寄せた。
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