2022.01.24 東京交通新聞
日本バス協会の清水会長、人流抑制に反発
日本バス協会(清水一郎会長=伊予鉄グループ社長・松山市)は18日、東京・大手町の経団連会館で、国会議員や国土交通省幹部らを来賓として招き、「新年互礼会」を開催、清水会長は、新型コロナウイルス・オミクロン株の流行で各地にまん延防止等重点措置が適用されることに、「(コロナ禍)3年目でも『人流抑制』が続くようなら、地域のバス路線、公共交通は持たない」と危機感をあらわにした。国内旅行需要を回復させる「Go Toトラベル」の再開で、確実にバス業界に恩恵が届くよう強く訴えた。約200人が参集した。
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