2022.01.25 環境新聞
環境省補正予算案、総額1365億円を計上
環境省が先月26日に発表した2021年度補正予算案によると、「50年カーボンニュートラル・30年度46%削減に向けた社会変革の推進」と「国民の安全・安心の確保、防災減災・国土強靭化の推進」を2本柱に、総額1365億円を計上している。主な施策では、地域共生型再生可能エネルギーの導入加速化支援パッケージに200億円、脱炭素型の暮らしへの転換を促す「グリーンライフ・ポイント」の推進支援に101億円、建築物・住宅の脱炭素化・レジリエンス強化の支援に90億円などを計上している。また、一般廃棄物処理施設の整備に476億円、災害廃棄物の処理等支援に95億円、軽石漂着対策を含む海岸漂着物等地域対策推進事業に79億円などを充てている。
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