2016.09.28 税と経営
平成28年分路線価・8年振りに上昇に転じる
国税庁はこのほど、平成28年分の路線価及び評価倍率を記載した路線価図等をホームページで公開した。 標準宅地に係る評価基準額の全国平均は、上昇地点が増加したことなどもあり前年分と比べて0.2%上昇と、8年振りに上昇に転じた。上昇となったのは昨年分の宮城、福島、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、沖縄に加え、北海道、広島、福岡、熊本が増加に転じて14都道府県となった。 また、路線価が全国で最も高かったのは、東京都中央区銀座の「鳩居堂前」(中央区銀座5丁目「銀座中央通り」)で31年連続の1位(3,200万円/㎡)。対前年変動率が最も高かったのは大阪市北区角田町の「御堂筋」で22.1%だった。 詳細はこちら http://www.rosenka.nta.go.jp/
>> 続きはこちらから 一覧に戻る