2016.10.27 日刊薬業(WEB・FAX)
オプジーボ引き下げ幅「全体よく見て考える」 塩崎厚労相
塩崎恭久厚生労働相は25日の閣議後会見で、「オプジーボ」の緊急薬価引き下げについて「(最大の引き下げ幅が)25%というのはあくまでも今のルールだが、それはルール全体ではない。ルール全体をよく見て考えていく」と述べ、既存ルールでの選択肢を全て考慮し検討する考えを示した。記者団から「基本のルールでは最大25%の引き下げだが、経済財政諮問会議では50%以上の引き下げを求めている。25%がマックスなのか、それ以上の引き下げもあり得るのか」との質問に答えた。
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