2017.02.20 東京交通新聞
大阪タクシー協会の横領 執行部が2150万円負担
大阪タクシー協会(三野文男会長)は17日開催の理事会で、元経理部長による不正流用事件の損害賠償金として、執行部が総額で2150万円を負担することを了承した。その内訳は、足立堅治専務理事が500万円、井田信雄常務理事が250万円、直接的責任はないものの道義的責任があるとして足立博司常務理事が100万円、三野会長が500万円、坂本栄二副会長ら4副会長が200万円ずつ--をそれぞれ協会に支払う。総額は2150万円。四十数名の非常勤理事、前正副会長にはペナルティーを問わないこととした。また、2017年度からの7年間の協会財政を見通した結果、2023年度で3900万円超の利益を確保できることを明らかにした。
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