2018.10.11 日本工業経済新聞
BCP認定を追加/工事成績評定は絶対評価に/総合評価実施方針
県土木部は、2018年度下半期における工事の総合評価方式実施方針をまとめた。主な改正では、「工事成績評定」の評価について、入札参加者間の相対評価(1位満点方式)を絶対評価に見直すとともに、評価対象を発注工事と同一業種区分(全29業種)の工事に変更する。新規追加としては「災害時の基礎的事業継続力(BCP)認定」の評価項目を設定し、認定がある場合は1点を加点する。さらに今後、提出資料の簡素化などを目的として、特別簡易型(Ⅰ)・特別簡易型(Ⅱ)を対象に「事後審査型」(自己採点方式)の導入を検討する。 続きを読む
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