2019.07.17 環境新聞
海洋プラ対策で実施枠組み採択 G20エネ・環境閣僚会合が閉幕
長野県軽井沢町で開かれていたG20エネルギー・環境関係閣僚会合が6月16日、共同声明と「海洋プラスチックごみ対策実施枠組み」などを採択し閉幕した。同枠組みは、17年のG20ハンブルクサミットで採択された「海洋ごみ行動計画」の具体的行動を促すため、各国の自主的な対策内容を継続的に報告・共有することなどを柱としている。政府は今回の成果を踏まえ、途上国と新興国を巻き込んだ実効ある海洋プラスチックごみ対策の促進に向け、引き続きリーダーシップを発揮していく考え。
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