2019.12.09 東京交通新聞
検討テーマにライドシェア 規制改革会議が設定意向
国土交通省の一見勝之自動車局長は4日、専門紙との定例会見で、組織体制・メンバーが一新された政府の規制改革推進会議(議長=小林喜光・三菱ケミカルホールディングス会長)で自家用車ライドシェアの導入を検討テーマに設定する意向が出ていることに、「われわれは変わらない。従来通り、慎重に検討する必要がある。安全面のほか、今後は労働面での議論も加わる」と述べ、一段と慎重に臨む姿勢を示した。同会議は来年6月予定の答申の取りまとめに向け、タクシーやライドシェアを含む議論を始動させた。
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