2020.02.21 日本工業経済新聞
宇都宮市方針、管理、沈砂池ポンプ棟を改築、食肉卸売市場跡地が拡張候補地
宇都宮市上下水道局は、下河原と川田水再生センターの再整備方針を固めた。施設の強靭化や下水処理の効率化を図るため、川田水再生センターの各施設の耐震化と併せて両センターの機能を再構築。下河原の汚水処理機能を川田水再生センターに統合する。川田水再生センターでは管理棟や沈砂池ポンプ棟を建て替え、水処理施設の耐震補強を実施。隣接の食肉地方卸売市場跡を拡張用地の候補地に再整備する。下河原水再生センターは汚水中継ポンプ場とし、ポンプ棟や沈澱池を整備する考え。事業期間は約20年。新年度は事業手法の検討や下河原水再生センターの基本設計を進める予定。 続きを読む
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