2020.03.30 東京交通新聞
給与減少分の補てんを 全国ハイヤー・タクシー連合会、自民党タクシー議連総会で要望
自民党タクシー・ハイヤー議員連盟(渡辺博道会長)の総会が23日、東京・永田町の党本部で開かれ、全国ハイヤー・タクシー連合会(川鍋一朗会長)が新型コロナウイルスの感染拡大に対する支援策として、「前年同月比ベースで見た給与減少分の賃金補てん」と「防菌シート、感染防止仕切り板などの車内設置費用助成」を新たに要望した。川鍋会長は「ざっくり言って売り上げは4割減。他産業に比べ、下げ幅は小さく感じられるが、乗務員にダイレクトに響く」とし、「離職され、さらに足りなくなれば、地方の足が継続できなくなる」と雇用の維持を重視した。
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