2020.04.07 環境新聞
政府、108兆円の緊急経済対策を決定、環境省、高機能換気設備など導入支援
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は7日、事業規模の総額が108兆円に上る緊急経済対策とその財源を示す20年度補正予算案を閣議決定した。そのうち、環境省の所管では、官民を挙げた経済活動の回復を図るため、飲食店などに大規模な感染リスクを低減する高機能換気設備等の導入を支援するほか、強靱な経済構造の構築に向け、生産拠点を国内回帰する企業などに太陽光発電設備等の導入を支援する施策などに計115億円を計上している。政府は来月の大型連休までに補正予算案の成立を目指す方針。
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