2020.04.07 環境新聞
防衛省・自衛隊との連携マニュアル策定へ、環境省、災廃対策強化、人材バンク創設も
環境省が設置した「災害廃棄物対策推進検討会」の会合が3日、都内で開かれた。同省は昨年9、10月の台風15・19号で発生した災害廃棄物への対応状況を報告した上で、そこで得た知見や課題をもとに対応強化のための取り組みとして、「防衛省・自衛隊と環境省との連携対応マニュアル」の策定や、自治体向け人材バンク「災害廃棄物処理支援員制度」を創設するなどの方針を示した。また、同検討会に設置された初動対応検討ワーキンググループでは、「災害時の一般廃棄物処理に関する初動対応の手引き」が作成された。
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