2020.09.15 環境新聞
環境・経産省、温対計画見直し開始、小泉環境相は中期目標とも引き上げに意欲
環境省と経済産業省は1日、国の地球温暖化対策計画の見直しを議論する合同会議の初会合をオンラインで開いた。2030年度にCO2など温室効果ガスを13年度比26%削減する中期目標の引き上げなどを検討する。今後のエネルギー基本計画改定の進捗をにらみながら、21年11月の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)までに新たな目標を国連に提出する。コロナ禍での経済環境の変化も踏まえた議論を進める。50年までに80%削減の現行長期目標を含め目標の引き上げ幅が焦点となる。
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