2020.09.23 日本工業経済新聞
大子町新庁舎「予定通り進捗」/進入路と支障解体発注へ/本体工は年度末に
大子町は、実施設計などを進めている新庁舎建設事業の進捗状況について「予定どおり進んでいる」と、町議会で菊池富也議員の一般質問に対して説明した。新庁舎建設の実施設計は㈱遠藤克彦建築研究所(大阪府大阪市)が担当。現在は詳細図面を作成している段階で、履行期限である12月末までに庁舎に使用する木材の選定や工法の検討などを進めていく。また建設地への進入路の支障となる町営研修センターの既存建物や新庁舎本体の支障となるテニスコートや部室棟の解体工事を行い、完了後に庁舎の本体工事を年度末にも発注する。新庁舎の基本設計によると、W造準耐火構造2階建て、行政棟および議会ホール棟(約4000㎡)、倉庫棟(約1000㎡)を配置する。 続きを読む
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