2021.01.13 環境新聞
経産省、グリーン成長戦略、50年再エネ50〜60%、原子力・CO2回収火力は30〜40%
経済産業省が先月25日に発表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」によると、今後の議論の参考値として、50年における電源構成の比率を示しており、再生可能エネルギー50〜60%、原子力・CO2回収前提の火力発電30〜40%、水素・アンモニア発電10%としている。また、同戦略では、洋上風力や水素、カーボンリサイクル、資源循環関連など14の産業分野ごとに、高い目標を掲げた上で予算や税、規制改革・標準化、国際連携など関連政策を盛り込んだ実行計画を策定しており、その経済効果は30年で年額90兆円、50年で同190兆円程度が見込まれるとしている。
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