2021.01.13 環境新聞
カーボンプライシング、年明けに議論再開、コロナ禍、排出量取引の導入を先行
小泉進次郎環境相は11日の記者会見で、菅義偉首相の「2050年カーボンニュートラル宣言」や欧州連合(EU)などで「国境炭素調整措置」の動きが活発化していることを受け、年明けからカーボンプライシング(炭素の価格付け、CP)の議論を再開すると表明した。コロナ禍の経済情勢から炭素税よりもCO2排出量取引を先行導入する考えを滲ませた。
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小泉進次郎環境相は11日の記者会見で、菅義偉首相の「2050年カーボンニュートラル宣言」や欧州連合(EU)などで「国境炭素調整措置」の動きが活発化していることを受け、年明けからカーボンプライシング(炭素の価格付け、CP)の議論を再開すると表明した。コロナ禍の経済情勢から炭素税よりもCO2排出量取引を先行導入する考えを滲ませた。