2021.04.07 環境新聞
脱炭素30年目標、前倒しで決定へ、現行26%から40%台か、6月G7までに
2050年の脱炭素へ向けた政府の気候変動政策をめぐる議論が急ピッチで進み始めた。政府は当初、「NDC」と呼ばれる30年の国別削減目標を11月の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)までに決定する考えだったが、4月16日の日米首脳会談など気候変動に関わる国際会議が相次いで控えているため、6月の先進国首脳会議(G7)までに新目標を打ち出す見通しだ。削減幅は現在の26%から40%台に大幅アップさせる公算だ。
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