2021.04.07 環境新聞
国内120大学などが有志連合
50年カーボンニュートラルを達成するため、国や地域の変革に向けた知見の創出・普及を図る大学の役割が大きく期待されているが、国内の120に上る大学・研究機関は今夏にも、その機能や発信力を高めるための有志連合を発足させる。国や自治体、企業等との連携強化を通じ、関連技術や経済社会のイノベーションに向けた研究開発や社会実装などを推進する。一方、同連合立ち上げのキックオフとして、参加予定大学の学長や萩生田光一文部科学相、小泉進次郎環境相、江島潔経済産業副大臣らが出席したオンライン会合が23日に文科省で開かれ、カーボンニュートラルの達成に向けた取り組みを大学から大学、地域、国、世界へと次々と展開させることなどを決意する宣言が採択された。
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