2021.05.08 日本工業経済新聞
【労働災害】20年の建設業は死亡、死傷者数が前年比で減少
厚生労働省が発表した2020年の労働災害発生状況(確定値)では、建設業の労働災害による死亡者数は258人で業種別では最多となったものの、前年比で11人減っており、3年連続で減少した。また休業4日以上の死傷者数は製造業、陸上貨物輸送事業に次いで多い1万4977人で、前年比206人の減少だった。現行の第13次労働災害防止計画において、建設業では死亡者数を17年と比較して5年で15%減らす目標を掲げており、現時点では目標を上回るペースで死亡者数が減っている。 続きを読む
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