2021.11.24 環境新聞
岸田新内閣発足、環境相に山口壯元外務副大臣
自民党の岸田文雄総裁は4日召集の臨時国会で第100代首相に選出され、公明党との連立による新内閣を発足させた。主な環境関係の閣僚では、環境相に初入閣の山口壯元外務副大臣(兵庫12区、当選6回、兵庫県出身、67歳、二階派)、経済産業相に萩生田光一前文部科学相(東京24区、当選5回、東京都出身、58歳、細田派)、国土交通相に公明党副代表の斉藤鉄夫元環境相(比例中国ブロック、当選9回、島根県出身、69歳)が就任した。自公連立政権の新たな合意文書では、2050年カーボンニュートラル(CN)や30年度温室効果ガス削減目標の確実な達成などが盛り込まれており、今月末から英国のグラスゴーで開催されるCOP26の成功や脱炭素社会の構築などに向け、関連施策の一層の強化推進が課題となっている。
>> 続きはこちらから 一覧に戻る