2023.05.22 東京交通新聞
乗合バス運賃改定審査を迅速化 国交省、地方運輸局に権限委譲
国土交通省は乗合(路線)バスの運賃改定(上限運賃変更、値上げ)申請の審査の迅速化に向け、19日、本省が担っていた認可権限の大半を地方運輸局に委譲した。これまで保有台数150台以上の事業者の申請は本省が審査・認可していたが、対象事業者を700台以上に引き上げた。これで運賃ブロック間の重複を含め、延べ75社が運輸局権限となり、本省権限は9社に大幅に減った。改正道路運送法施行規則(省令)がこの日、施行された。
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