2023.05.29 東京交通新聞
個人タクシー「Uターン開業」など、地域の移動手段確保へ12施策 国交省
国土交通省は交通不便地域の解消に向け、タクシーと乗合タクシー、NPOなど自家用有償旅客運送の制度・運用を緩和する12の施策を新たに打ち出した。個人タクシーに「Uターン開業」を認め、有償運送では「運送の対価」(料金)の目安となっている「タクシー運賃の2分の1」を廃止するなどして、地域の移動手段の確保につなげる。22日、「ラストワンマイル・モビリティ検討会」(座長=山内弘隆・一橋大学名誉教授)に提示、了承された。いずれの施策も省令・通達の改正で講じられ、今夏施行される。
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